まったり旅 鹿野山、神野寺と大山千枚田でリフレッシュ
こんにちは。まったり、登山道管理人のコウタロウです。
今回は房総半島の方へツーリングへ行きましたのでその紹介をしていきます。
今回は、房総半島の鹿野山と大山千枚田に行きました。
それでは、詳細を以下書いていきます!
鹿野山と神野寺
鹿野山(かのうさん)とは
千葉で2番目に高い山です。標高は379m。名前の由来は鹿が多くいたことから来ているようです。また、昔は砂金が採れたとか。
逸話としてはヤマトタケルノミコトが東征の際に訪れて豪族の阿久留王と戦った話があるようです。
山自体は西、中央、東とそれぞれの峰があるようなのですが、YAMAPの地形図上で登れるのは東のみみたいです。
(ほかに登る方法があったらコメント欄で教えてください!)
バイクで九十九谷展望広場に行って、狩野山を散策
バイクで九十九谷展望広場へ行きました。
9月中旬でしたが残暑もあり結構暑かったです。
森の中にあるので、神秘的な感じ。
境内にゴルフカーが走る道があるので注意してください。
中々の獣道でした。秋になれば大丈夫かもしれませんが、夏は蜂がいそうな感じです。
そこから、歩いて神野寺を目指していきます。
5分程度歩けば、頂上に到着。
祠が頂上にはありました。ヤマトタケルノミコトを祀っているようです。
何か神聖な気持ちになります。
井戸についての解説でした。昔このあたりは閼伽井町と呼ばれており、閼伽とは客をもてなすための水のことを言うらしいです。閼伽井ということは客用の水を汲むための井戸がここにあったと推測され、神野寺の近くのここにある井戸が『閼伽井(あかい)』ではないかと信じて復元と管理をしているみたいです。
その後修験道の山となったそうな。
本堂の右手に表門があります。ここから先は有料ということで今回は行きませんでした。
なお、この表門は重要文化財に指定されているようです。
鹿野山は散歩感覚で楽しめるよい場所でした。
一通り回るのに2時間もいらない感じです。
(神野神社にも駐車場があるので、白鳥神社からバイクで移動すればもっと時間がかからずに楽しめます。)
ということで、鹿野山はここまでにして、せっかく時間があったので、大山千枚田に行くことにしました。
大山千枚田で日本の原風景を楽しむ
大山千枚田とは?
『東京から一番近い棚田』を謳っている鴨川の房総半島のほぼ真ん中にある棚田です。日本の棚田100選にも認定されているようです。
早速、鹿野山からバイクを50分程度運転していきます。
道中秋の風に吹かれながら、快適なツーリングを楽しみました。
きれいな棚田が見えてきました。
彼岸花も咲いていました。
食券制でした。嶺岡ちっこ丼を頼んでみました。
ちっこというのは千葉の「チッコ豆腐」で、牛の乳から作られた豆腐のことみたいです。
棚田のお米が食べられるカフェ「ごんべい」があったので行ってみることに。
古民家がカフェになっているようです。
正面が一見すると入口に見えますが、右側の建物で食べ物を頼みます。
右の食券機のある建物の方がエアコンがありますが、古民家の心安らぐ空間で食事を取りたい方はこちらで食事をしてもよいかもしれません。ただしエアコンがないので注意が必要です。
まとめ
以上房総のツーリングでした。房総の山間は信号も少なく、走りやすい道でした。
登山や日本の原風景、ツーリングを通して皆さんもリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
それでは今回はここまで、また次回の投稿でお会いしましょう!
コメントお待ちしています!
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