百名山那須の名峰の絶景!茶臼岳登山で心も体もリフレッシュ
2023年8月26日(土)
今回は日本百名山の一座である茶臼岳(那須岳)に登ってきました。
コースタイムは3時間半ととても登りやすい山で、活火山らしいきれいな景色も南濃することができました。初心者が初めて岩山を登るにはうってつけかと思います。
ぜひご覧ください。
茶臼岳(那須岳)とは
茶臼岳(那須岳)は標高1,915メートルの活火山で、那須連山の主峰として知られています。頂上からは、那須高原を一望できる絶景が広がり、天気が良ければ遠くの山々まで見渡せます。さらに、山頂付近では噴煙が上がる迫力満点の火口を見ることができ、自然の力を間近に感じられるのも魅力の一つです。
名前の由来はそのままで、形が茶臼に似ている所から来ているようです。コース紹介
茶臼岳(那須岳)の登山ルートは、ロープウェイを利用する「ロープウェイコース」と、自然をじっくり楽しめる「峠の茶屋コース」の二つが主流です。
1. ロープウェイコース
短時間で山頂を目指せるので、初めての登山や家族連れにもおすすめです。那須ロープウェイの山頂駅から山頂までの道のりは、比較的歩きやすく、30分ほどで到達できます。
2. 峠の茶屋コース(★今回のルート★)
登山の醍醐味を味わいたい方におすすめのコースです。峠の茶屋から山頂まで約2時間の道のりで、変化に富んだ景観を楽しめます。途中には広がる絶景や四季折々の草花が楽しめ、登山の達成感を味わえます。
植生
茶臼岳(那須岳)では、様々な植生を見ることができ、景色だけでなく、花々も楽しめるいい山でした。
今回見つけた花々を紹介していきます。
オヤマリンドウ |
ホツツジ |
ハナニガナ |
ユキノシタ |
アジサイ |
ヤマハハコ |
ドクセリ |
ウラジロダテ |
ススキ |
アジサイ? |
マルバシモツケ |
山行の詳細
今回の山行のコースタイム
峠の茶屋(9:50)=峰の茶屋跡避難小屋(11:00)=茶臼岳(那須岳)頂上(11:40)=峰の茶屋跡避難小屋(12:20)=昼休憩(30分)=峠の茶屋(13:20)
スタート:峠の茶屋からのんびりと
峠の茶屋の駐車場にマイカーを停めてスタート。駐車場自体は大きいのですが、人気の山だけあって、かなり埋まっていました。
中盤:自然に包まれて
コースが進むにつれ、岩場が増えてきますが、慌てずゆっくりと歩を進めるのがこのブログのスタイル。周囲の自然の美しさを楽しみながら、時折立ち止まっては植物の写真を撮ったり、景色を眺めたりと、まったりとした時間を過ごしました。秋の訪れを感じさせる風景もちらほらと見られ、季節の移ろいを楽しむには最適なタイミングでした。
スタートから1時間程度進むと、峰の茶屋跡避難小屋が見えてきます。
このあたりから若干岩場となり歩きにくくなります。スニーカーの方もいましたが、登山靴で行くのがベターです。
峰の茶屋跡避難小屋は、休憩できるほどの広さがありました。
ここでいったん小休止を挟むのがおすすめです。
山頂到達:大自然のパノラマ
避難小屋を出発し、来た道を振り返ると茶臼岳(那須岳)の活火山らしい、かっこいい岩山風景を味わうことができます。(ブログのバナー画像もこの時撮ったものを使っています!)
頂上が近づいてくると足場も悪くなってきます。
足をくじかないように気を付けてください!
ゆったりとしたペースで進み、スタートの約2時間後には山頂に到着。目の前には、那須火山の迫力ある噴煙と、遠くまで広がる雄大な景色が広がっていました。まったりとした時間を過ごした後のこの絶景は、まさにご褒美といえるでしょう。山頂でのんびりと景色を堪能し、心も体もリフレッシュできました。
帰り道:余韻を楽しむ
下山時にはちょうど、お昼にいい時間帯だったので、避難小屋でカップラーメンを食べました。山で食べるカップラーメンはなぜあんなにも美味しいのか。
下山時も、登りとは違う角度からの景色を楽しみながら、のんびりと歩を進めました。峠の茶屋に戻る頃には、達成感とともに、次の山旅への期待が膨らんでいました。
注意点
茶臼岳(茶臼岳)は活火山のため、登山前に必ず火山情報を確認しましょう。また、天候が急変しやすい山でもあるので、防寒具や雨具は忘れずに。山頂付近は岩場が多く、滑りやすいのでしっかりとした靴を履くことが重要です。
まとめ
今回は夏休みを使っていったのですが、仕事の疲れも吹っ飛びました。
茶臼岳(茶臼岳)は、美しい景色と登山の楽しさを存分に味わえる山です。ぜひ次の休みに、那須の自然を満喫しながら登山を楽しんでみてください。
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