登山の救急セット(ファーストエイドキット) 何を持ってく?

2023年6月29日木曜日

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登山の救急セット(ファーストエイドキット) 何を持ってく?

登山は、山の景観を楽しむ旅行としての側面もありますが、基本自然を相手にするスポーツ。
ケガなど不足の事態はつきものです。

今回はそんな不足の事態に対応する救急セットについて何を持っていけばよいかを解説したいと思います。

救急セットには最低限何が必要なのか

救急セットには何が必要でしょうか。
私が持って行っているのは以下のものです。
ポーチに入れて持っていくのが一般的ですが、私は雨にぬれても大丈夫なように
ジップロックに入れて持って行っています。
(昔読んだ登山雑誌を参考に揃えました。)



番号アイテム名備考
三角巾
包帯弾力性のあるものがおすすめ
ガーゼ大きいもの中くらいのもの2枚
絆創膏
ゴム手袋
毛抜き
ハサミ
穴の開いた
ペットボトルの蓋
傷口を洗い流すため
テーピング弾力性のあるものないもの
10鎮痛剤胃腸薬
※それぞれ購入できるように楽天市場にリンクしてあります。

また、ネット通販でセットになっているものを購入できます。
テーピングなど一部不足しているものもありますが、これに追加で買ってもいいかもしれません。

こんなものがあってもいいかも

上記については、最低限必要かと思いますが、以下もあってもいいかもしれません。

1.ポイズンリムーバー
夏山の低山に行くときは、必ずと言っていいほどハチやアブ、ブヨに遭遇します。
そういった虫に刺されたときに活躍するのが、ポイズンリムーバー。
毒を吸い取ることができます。

2.ノコギリ

転んで骨折してしまった時などに添え木が必要です。
鋸があれば、そういった添え木を作ることができます。

3.ツエルト
体調不良や、救急の待機時に雨や寒さから身を守ってくれます。



まとめ 怪我がしないのが一番!

上記の通りに、救急セットは登山に必要になりますので、準備しておきましょう。
しかし、あたりまえですが、怪我をしないことが一番です。
日頃から、体を鍛えるなどして怪我をしにくい体制を整えておくのも必要ですね。

また、道具があっても応急処置の仕方が分からないと仕方がありません。
別の記事を作ろうと思いますが、応急処置の仕方も一通り学んでおくといいと思います。

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プロフィール

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足立区, 東京都, Japan
20代足立区在住。バイクで登山口まで行って、まったり山登りをすることが多いです。 元高校球児で、学生から登山を始めました。今は経済団体職員をしながら休日にまったりハイキングを楽しんでいます。
▶twitter  まったり登山 コウタロウ

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