奥多摩が秋川渓谷にある南沢あじさい山のあじさいまつりに行ってきました!
2022年6月25日(土) 14:00
とある週末。梅雨の雨もあり、出かけずに山と渓谷を読んでいたら、アジサイ特集の記事がありました。
東京の奥多摩にある紫陽花の名所。あじさい山自体は往復30分程度で巡れるとのことで気軽に行ってきました。
あじさい山の概要について
コースタイム
武蔵五日市駅(13:00)=(バス)=あじさい山(始)(13:50)=あじさい山(終)(14:40)=武蔵五日市駅(15:30)
あじさい山について
所有者の南澤忠一さんが半世紀をかけてあじさいを植え続けてできた山らしいです。
南澤さんの両親が眠るお墓あでの道に彩りをと林道に毎年20本ほどのあじさいを植え50年で1万本ほどになったとのこと。
入山は有料で大人500円、子供300円の料金がかかります。
今回のハイキング詳細
武蔵五日市駅のコインパーキングへ駐車。シャトルバスであじさい山へ。
武蔵五日市駅前にあるコインパーキング車を駐車します。
駐車し、車外へ出ると猛烈な暑さが。この日は東京で今年初の猛暑日。
紫陽花といえば梅雨のイメージですが猛暑の紫陽花もよいでしょう!
武蔵五日市駅にいくとあじさい山のバス待ちの列ができていました。
武蔵五日市からあじさい山への行きは登りが多いですのでバスを使うことにしました。
しばらく待つとバスが来て乗り込みます。15分程度するとあじさい山に到着しました。
あじさい山
バスから降りると早速紫陽花が咲いていました。
入山料金を支払うと南沢あじさい山の記念リーフレットをもらいました。
あじさい山のマップもリーフレットの中にありました。
対岸ルートが一方通行なので行きは対岸ルート、帰りは正規ルートで帰ってくることにしました。
入口が分かりやすくありましたので入っていきます。
様々なあじさいがお出迎え。中々よいです。
あじさいの咲き具合は8分咲きといった程度。かなりきれいに見れます。
この日は14:00という時間もあってそこまで混みあっていなかったのもまたよしでした。
あじさいで出来たトンネルを奥へ進んで行きます。
(Youtubeをアップしていますのでご査収ください。)
ちゅういっちゃんのあじさい畑の看板がありました。
このちゅういっちゃんというのが、あじさい山を作り上げた南澤さんの愛称とのこと。
せっかくですので入ってみます。
畑にはもちろんあじさいが植えてありましたが、茄子などもありました。
あずまやから正規ルートからそれたところにいい感じの階段が、
奥へ進んで行くとお社がありました。
あじさいだけでなく、苔が生えておりもののけ姫の世界観です。
山の斜面に泡が。アワフキムシでしょうか。
しばらく行くと木の橋が架かっていました。
ルートへ戻り進んでいきます。
あずまや(休憩所)に到着。飼っているのかサワガニが入った水桶がありました。かわいい。
いい感じの雰囲気です。かなり暑かったですが、青いあじさいを見ると気分が涼やかになります。
対岸ルートがありました。足元は正規ルートより悪いため、スニーカーなどは汚れてしまうかと思いますので持っていたら登山靴などでくることをお勧めします。
どこを見てもあじさい。いい感じです。
ここで折り返して正規ルートからもどっていきます。
めずらしい形のあじさいも咲いています。
ちなみにあじさいは咲いている土壌のhpによって色が赤~青になるらしいですが、
こうやって皆さんがあじさい山を支えていると思うといいですね。
緑と苔の中にあり、かなりいい雰囲気です。
寄りませんでしたが、音楽ライブをやっていたようです。
マツバギクらしきものも生えていました。いい感じ。
30分程度あるくと武蔵五日市駅に到着。
おわりに
雨の日にいっても全然楽しめると思います。
皆さんもぜひどうでしょうか。
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