2021年7月17日(土)
神奈川県の箱根にある明神ヶ岳に行きました。昨年の話で、あるハプニングがあったため、正直お蔵入りしようかと思っていたのですが、勇気を出して投稿します。
(皆さんどうぞ、寛大な心で本記事を読んでいただけますと幸いです。)
山行の概要について
コースタイム
道了尊バス停(9:23)=明神ヶ岳(12:24)=休憩(20分)=火打石山(13:33)=矢倉沢峠(14:28)=金時山登山口(15:00)
今回は最乗寺ルートからの登山となります。
明神ヶ岳について
明神ヶ岳は箱根にある1,169mの山です。富士箱根伊豆国立公園に指定されており、箱根の金時山と一緒に登られることも多いです。
明神ヶ岳の植生について
7月の明神ヶ岳では、多年草が多くみられました。
明神ヶ岳登山コースの詳細
道了尊のバス停から登山開始
道了尊のバス停を降りると、社がありました。
登山の安全を祈願し、お参りし登山を始めます。
最初は最乗寺の境内からスタートし、登山道へ入っていきます。
バス停から、お寺の参道を進むと看板がありました。
今回は左の御開山坐禅石の方から登っていくことにします。
どちらに進んでも登山は可能ですが、登る尾根が違ってきますのでご注意を。
(この選択が後々大きな出来事につながってしまうとは、、、)
バス停から、お寺の参道を進むと看板がありました。
今回は左の御開山坐禅石の方から登っていくことにします。
どちらに進んでも登山は可能ですが、登る尾根が違ってきますのでご注意を。
(この選択が後々大きな出来事につながってしまうとは、、、)
しばらく進んでいくと登山道っぽい道になります。
明神ヶ岳の看板がありました。
さすがに整備がしっかりしています。
明神ヶ岳の看板がありました。
さすがに整備がしっかりしています。
ひたすらに杉の中を歩いていきます。
森林浴って感じで中々いいです。
やはり、コンクリートジャングルから抜け出して、土日に緑を感じに山に行くのは最高ですね。
森林浴って感じで中々いいです。
やはり、コンクリートジャングルから抜け出して、土日に緑を感じに山に行くのは最高ですね。
景色が開けないため、中々大変なところもありますが、しっかりと整備されていて歩きやすかったです。
ハプニング発生! 登山道が通行止めに・・・
しばらく進んでいたのですが、ここでハプニングが発生。
なんと登山道が通行止めになっていたのです。
事前に看板などは出ていなかったのですが、自治体のホームページでアナウンスがされていました。
私たち以外にも呆然と立ち尽くしている登山者が何名かいました。
どうしよう。。。
以下の地図通り、あまり褒められたことではありませんが、通行止めエリアから少し登山道脇を下り、通行止めエリアに入らないよう(左画像赤線)に進むことにしました。
しかし、最後の方はもろかぶってしまうため左画像の〇地点から急遽違う登山道へ合流し、登ることに。右画像の赤線が元々の予定していたコースで、青色が今回実際に登ったコースになります。
〇の地点は丁度別の尾根に入るところで一度尾根に入る前に林道がクロスするように走っていました。尾根に入らず林道沿いに行けば青色の線の通り別の尾根から明神ヶ岳に登れるのではないか。
一縷の望みをかけて林道沿いを歩きます。ここで、なにもなければ引き返すしかないです。
尾根に入るための階段 |
クロスするように走る林道 |
歩くこと30分程度、橋があったため渡り、そこから10分程度。明神ヶ岳の看板発見! あ~よかった!
少々険しかったですが、道は整備されています。YAMAPで確認しても仮説通りで間違えなさそう!ここから再度登山開始!
別ルートから、頂上をめざす
無事別ルートに合流し、頂上を目指します。尾根をひたすら登っていくため、非常にわかりやすい登山道でした。途中かわいいキノコも発見!正直焦っていましたので、ここでの癒しは助かります。
1時間20分ほど歩くと稜線に出ました!明神ヶ岳まであと10分程度の案内があります。
ここまで長かった分期待が高まります!
縦走の醍醐味でもある稜線歩き。最高ですね。
この日は晴れていて景観もよかったです!
火打石山までは多少のアップダウンはあるのですが、基本的には稜線歩きです。しかしこの日は中々暑く体力を削られたことを覚えています。
続いて、矢倉沢峠を目指していきます。ジブリに出てきそうな、草のトンネルなどありました。色々と景色が変わるので歩いていて楽しいです。
1時間程度歩くと火打石岳に到着。なるほど昔本当に火打石を産出していたようです。
そこからは10分程度で、金時登山口バス停となりここで登山終了。
今回は本当にどうなるかと思いました。事前に通行止め等の情報を調べることが足りていませんでした。(この後二子山でまた同じミスをするのですが、)今後の山行に活かしていきたいと思います。
番外編:温泉
登山後の楽しみの温泉。登山後仙石原のバス停からそのまま小田原行きのバスに乗り、中嶋湯という銭湯に入りました。昔ながらの銭湯でいいお湯でした。
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